ふたりで手作りする結婚指輪。
プラチナとゴールド、それぞれ地金からの制作です。
自分の指輪を作りました。
彼はプラチナの指輪、彼女はゴールド。
プラチナとゴールドは色だけでなく、硬さや融点、熱伝導率などが違います。
基本的な制作工程は同じなのですが、使うバーナーや制作方法はかなり違います。
ロー付け(溶接)ではプラチナは、高温になるバーナーを使い溶かすところだけを一点集中で熱します。
ゴールドは低い温度のバーナーで指輪全体を温めます。
「金とプラチナを選んで一緒に作ると、金属の違いがよくわかっておもしろいですね」と彼。
ふたりともコツを掴むのが早く、あっという間に出来上がりました。
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