ふたりで作る結婚指輪(Marriage Ring)
いつもそこにあって当たり前、普段は気にしていないけれどないと不安になる、相棒でお守りみたいな結婚指輪。
そんなお守りをお互いに作り合う。
楽しく、一生懸命作り合った思い出と、特別な結婚指輪が出来上がります。
metal work
金やプラチナの板や線材を指輪に加工します。金属の棒が少しずつ指輪になっていく過程の全てを自分たちで制作します。
ストレートラインの指輪制作に向いています。テクスチャを加えることでふたりだけのデザインになります。 助け合いながら制作します。
metal work制作例
wax work
ワックスというロウソクのような素材を指輪の形に加工します。作った原型を地金に鋳造します。
仕上げは職人が行います。
デザインの自由度が高く、ボリュームがあるデザインやハードなテクスチャの結婚指輪も作れます。
wax work制作例
metal workとwax workどちらで制作すればいいの?
metal work(地金から制作)は直線的でシンプルなデザインを制作するのに向いています。
棒状の地金を丸めて指輪を制作するので、デザインを施すとなると金やプラチナの高価な地金を削り取ることになります。
地金は堅く削りにくいですし、高価な地金を削るのはもったいないので、シンプルなデザインの方が向いているのです。
好みのテクスチャを入れることで、デザインのバリエーションは無限に広がります。
wax work(ワックスから制作)は、ボリュームがあったりデザイン性のあるデザインをつくることができます。
waxは簡単に削ったり足したりすることができるので、デザインをつくり出すのが地金と比べると容易です。
作りたいデザインによって、制作方法が決まります。
作りたいデザインはどちらの制作方法が向いているかを、職人がアドバイスさせていただきます。