ふたりで手作りする結婚指輪。
プラチナ地金からの制作です。
自分の指輪を作りました。
彼はoval(平)の表に文字を入れたいとのこと。
アルファベット刻印を打つ(打刻)は可能ですが、その文字は長い年月を重ねると薄くなり変化していきます。
いつか、消えてしまうかもしれない、というのをご了承いただき、デザインを決定しました。
彼はものづくりは得意なタイプ。
文字を打つ時、プラチナに打つ前にシルバーで練習しました。
文字の間隔や打つ時の癖を確認して、どうしたら自分の好きな感じに打てるかご自身で探ってらっしゃいました。
本番(プラチナ)は理想的に打てたよう。
「いいねぇ」
満足そうな声が聞こえてきました。
「最初はあんな棒だったのに!」
思っていた以上の指輪に仕上がったようです。
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