ふたりで手作りした結婚指輪。
プラチナ地金からの制作です。
お互いの指輪を作り合いました。
oval(平)をピカピカに磨きました。
平をピカピカに磨く為には、まずは鉄のやすりで平を出す所から始めます。
ふたりとも最初鉄のやすりに戸惑ってらっしゃいましたが、徐々に慣れていきました。
彼は彼女の華奢なリングを磨きます。
紙やすりは手に持って、磨きました。
指は柔らかいので、手に持って磨くと柔らかなフォルムになります。
彼女は彼の幅広のリングを。
紙やすりは木のスティックに貼り付けて磨きます。
木は硬いので、シャープな印象で仕上がります。
彼女は彼が磨いてくれた指輪を見て、「かわいい」と何度も呟きます。
喜んでもらえると、彼はうれしいですよね。
「楽しかった!なんなら後1本作りたいくらい」
この言葉が1ヶ月後に本当になりました。
コメント