ふたりで手作りした結婚指輪。
プラチナ地金からの制作です。
oval(平)に鎚目を打ちました。
プラチナの棒の端と端をぴったりと合わせる作業は、力とコツが必要です。
彼の指輪は幅3mm。
お互いの指輪を作り合いましたが、彼女にとってはなかなか曲がらず手強い相手でした。
彼女に代わって、彼ががんばってくれました。
鎚目は相手の好みを聞きながら打っていきます。
「端を合わせる作業は彼にやってもらったけど、この作業は自分で出来てうれしい」と彼女。
作る前はきちんと出来上がるか不安だったそうです。
「すごくかっこいいのができたね!」
フォトブックを見て、「うわー!すごく仲良さそうだね。なんか泣きそう」と。
実際のおふたりも、とっても仲睦まじいですよ。
ずっとずっと、賑やかで仲の良いおふたりでいてくださいね。
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