ふたりで手作りする結婚指輪。
プラチナとゴールド、それぞれ地金からの制作です。
ゴールドはロー付け(溶接)をすると酸化して色が少し白っぽくなります(酸化防止剤はつけるのですが、それでも白くなります)
電解という作業をして色を戻すか、白いところを少し削り取ればいわゆるゴールドの色になります。
彼の指輪は2.5ミリ。
彼女は平にするのに少し時間がかかります。
その時間、彼は彼女のゴールドの指輪の色を戻す為に紙やすりを使って全体的に磨いてくれました。
少しずつゴールドの色になって光ってきます。
その変化がとてもおもしろかったようです。
さっきまで歪な形で全然きれいじゃなかったのに、形を整えて色が変化して、光ってきて。
「一度もやったことがない作業しばかりで、おもしろかった!」
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