プラチナのロー付け(溶接)
プラチナの指輪をロー付け(溶接)する時は、プラチナをものすごく高温に熱します。
プラチナが発光して、肉眼では見られないので、サングラスをかけます。
かなり身長差があるふたり。
作っている時は気付かなかったけど、自然と彼がかがんでくれてたんですね。
中途半端なこの体勢、なかなかしんどいだろうに。
そんなこと全然思わせない気遣いがすごいなぁ。
彼はものづくりが好きで、彼女に贈るペンダントも自分で作れないかな、と相談いただきました。
ダイヤモンドを留めるのはさすがに難しいから、どんなデザインのどこを手伝ってもらうのか…
色々提案して、とりあえず持ち帰ることに。
この日は結婚指輪だけの制作でした。
結婚指輪より、教えるのもハードルが上がるけど、せっかくだったら作ってもらいたい…
どんな形になるか、楽しみです。
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