プラチナのロー付け風景

結婚指輪のロー付けブライダル

ふたりで手作りする結婚指輪。
男性のリングはプラチナ、女性のリングはイエローゴールドです。

プラチナは、ゴールドと比べると融点がとても高いです。
ロー付け(溶接)の時も、ものすごく高温に熱します。
高温に熱すると、プラチナが発光して肉眼では見られないのでサングラスが必須です。

高温のバーナーに、肩に力が入ります。
自然と両手でリングを持ったピンセットを握りしめちゃいます。

ふたりで息を合わせてロー付けします。
高温になりますが、手順通りにすれば危険な作業ではありません。
バーナーの火力調整も、リングを持っていく場所も、タイミングも、指示します。

手作り系はあまり得意じゃない…とふたりともおっしゃってましたが、しばらくするととても上手に工具を使っていました。

帰り際に楽しかったーと言っていただき、何よりです。

コメント