ダイヤモンドプロポーズの後、婚約指輪をふたりで手作り

婚約指輪のロー付け風景ブライダル

クリスマスの頃にダイヤモンドプロポーズされた男性。
彼女とふたりで、婚約指輪のリング部分を手作りされました。
石枠は私が制作します。

プロポーズの時に婚約指輪を贈りたいけれど、デザインは彼女と一緒に考えたいと、ダイヤモンドプロポーズを選ばれました。

彼女は、想像もしていないダイヤモンドプロポーズにめちゃくちゃびっくりされたそうです。

ダイヤモンドを購入しに来店された時はそんなに長い時間お話する訳ではないので、男性のキャラクターや人となりもぼんやりとしかわかりません。
でも、数時間ガッツリとリングの作り方を教え、作業の合間にいろんなお話をすると、こんな方なんだなっていうのがすごくわかります。
人となりがわかって1番思ったのは、サプライズをするタイプじゃないんだろうなってこと。
ひとりで来店するのも頑張ってくれたんだろうなって。

彼女は、彼の性格を知ってるからこそ、サプライズに驚いただろうし、嬉しかったんじゃないかな。
デザインを選ぶ時も、作業中もずっと笑顔でした。

ふたりで手作りした婚約指輪の腕

ダイヤモンドを購入される時は、リング部分の制作は職人である私にお願いするか、彼女が作りたいって言うかも…とおっしゃってました。
でも、ふたりで一緒につくるってことになりました。

ひとつのものを協力しながら作るっていうのも、良いですね。

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