自分たちで結婚指輪に施すテクスチャ
ふたりで手作りする結婚指輪、atelier ITSUMOでは自分たちで施すテクスチャ(模様)は全て無料です。
相手の好みを聞きながら、相手好みのテクスチャを入れましょう。
どのテクスチャも、永久的なものではありません。
結婚指輪は普段使いするものです。日常的に身に着けることによって、傷が入り変化します。
その変化を楽しんでいただけたら、と思います。
鎚目
![ふたりで手作りした鎚目の結婚指輪](https://atelier-itsumo.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_5439hp-1024x692.jpg)
キラキラと光を反射する鎚目模様。
鎚目のポコポコが最初ははっきりしていますが、どんどん馴染んできます。
少しずつ変化していくのが楽しみです。
![ふたりで手作りする結婚指輪に鎚目を施す金鎚](https://atelier-itsumo.com/wp-content/uploads/2020/04/P4100103のコピー-1024x692.jpg)
ピカピカの丸い金鎚で叩くことで、ポコポコをつくります。
板状の地金を丸めて指輪の形にしてから、この金鎚で模様を着けます。
金鎚の太さや強さ、叩く回数で雰囲気が変わります。
作りての個性が出るデザインです。
金鎚で叩くことで、地金がより硬くなり曲がりにくい強度がある指輪になります。
つや消し
![つや消しを施した結婚指輪](https://atelier-itsumo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_2802のコピー-1024x692.jpg)
ふんわりとした優しいつや消し。
傷がつきやすい部分はすぐに変化しますが、傷がつきにくいサイドはなかなか消えません。
消えても、新品仕上げで再度施すことができます。
![ふたりで手作りする結婚指輪にテクスチャを施すための工具](https://atelier-itsumo.com/wp-content/uploads/2020/04/P4150087のコピー-1024x692.jpg)
紙やすりを使って、一度ピカピカにします。
それから、真鍮ブラシでキラキラにし、その後スポンジ状のやすりでつや消しにします。
荒らし鎚
![荒らし鎚のテクスチャ入りの結婚指輪](https://atelier-itsumo.com/wp-content/uploads/2019/07/P7100051のコピーのコピー-1024x692.jpg)
岩肌のようなテクスチャ。マットのような、光っているような。
男性にも着けやすいデザインです。
![手作り結婚指輪に荒らし模様を施すための金鎚](https://atelier-itsumo.com/wp-content/uploads/2020/04/P4100105のコピー-1024x692.jpg)
ガーネットの原石を叩いてつくった金鎚。この模様をスタンプします。
板の地金を叩いて模様をつけた後に、丸めて輪っかの指輪にします。
縦ライン
![pt900縦荒らし加工を施した結婚指輪](https://atelier-itsumo.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1212のコピー-1024x692.jpg)
コインの淵のような模様。
平行に同じ強さで模様をつけるのか、わざと斜めにアシンメトリーにするのかで、かなり雰囲気が変わります。
![縦ラインの模様を手作り結婚指輪につけるタガネ](https://atelier-itsumo.com/wp-content/uploads/2020/04/P4100099のコピー-1024x692.jpg)
平べったいタガネ。このタガネを金鎚で打って1本1本線をつけていきます。
板の地金を叩いて模様をつけた後に、丸めて輪っかの指輪にします。