結婚指輪

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ミル打ちリング

halfround"(甲丸)のサイドにミルを打ちました。 ミル打ちというのは、リングのエッジに小さな丸い粒々を連続して打刻する技法のこと。ヨーロッパで古くから伝わる技法です。 ミル打ちは、かなりの技術とコツが必要なややこしい技法なので、職人の私が施します
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スターダスト加工

half round(甲丸)にテクスチャを施しました。 左のプラチナには、艶消し。 やわらかな艶消しで、使っていると少しずつ光ってきます。 右のイエローゴールドにはスターダストを。 少しリングを動かすとすごくキラキラしてきれいです。
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指輪作り体験

モデル撮影を兼ねて、指輪作りの体験をしてもらいました。 1人ではなかなかしづらい作業もあるし、 力のない女性には難しい作業もあります。 道具を支えてあげたり、地金を固定してあげたり。 ふたりは助け合いながら、鎚目のリングを作っていきました
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荒らし鎚のテクスチャ

“オーバル”に荒らし鎚でテクスチャを施しました。 K18とプラチナ、地金の色が違うと随分雰囲気変わります。 この荒らし鎚は宝石学校の卒業式直前に有志数人で集まって作ったもの。 熱した金鎚をガーネットの原石に打ち付けて作りました。
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ワックスから制作する結婚指輪のサンプル

ロウソクのロウのような素材をリングの原型に加工する“wax加工”のサンプルです。 原型を金やプラチナへ鋳造します。 金属と比べてワックスは柔らかいので、ハードなテクスチャやひねりの入ったデザイン等、デザインの自由度は高いです
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リングケースに水引

リングケースに水引を結んでお渡しする予定です。 水引は私が結びました。 あわじ結びという結び方です。 両端を持って引っ張ると、さらに固く結ばれることから「末永くおつきあいしたい」という意味があるそう。 ぎゅっぎゅっと結びました。 紅白と赤だけ、どちらにしようかなぁ
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荒らしタガネの結婚指輪サンプル

こちらも、“オーバル”の形にテクスチャを施したデザイン。自由気ままに模様をつけたタガネを作りました。その模様をスタンプする要領でリングにうつします。自由気ままに作ったせいか、何と表現したらいいのかわからない模様が出来ました。これはこれでかっこいいです。
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結婚指輪“ラウンド”サンプル

リングの断面がまん丸の“ラウンド” コロンとしたフォルムが特徴です。
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鎚目の結婚指輪

上は平たくサイドは丸い“オーバル”という形。 “オーバル”にピカピカの丸い金鎚で模様をつけた“鎚目”のサンプルです。 ぽこぽこした模様がラフで、男性からも好まれます。 テクスチャは、日常的に身につけると、長い年月を経て少しずつ均されて平らになっていきます。 その変化も楽しみですね。
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荒らしタガネを使ってつくる結婚指輪

ふたりで手作りする結婚指輪のサンプル制作も進めています。 上は平らだけど、サイドは丸い"オーバル"タガネや金鎚を使ったテクスチャを施すのに向いている形です。 細長いタガネでコインの縁みたいなテクスチャをつけてみました。