ふたりで手作りする結婚指輪。
プラチナ地金からの制作です。
お互いの指輪を作り合いました。
彼女がインスタなどを見て、お店の雰囲気が好き!と彼を連れてきてくれました。
どの工程もスムーズに進みましたが、「1番難しかった!」とおっしゃったのはロー付け(溶接)です。
プラチナは熱伝導率が低いので、ブレないように火を当てなければロー(融点が低いプラチナ)が溶けません。
ふたりともブレないように頑張ってくれます。
ブレないようにしようと思えば思うほど身体が動いて、自分が動いてるのか動いてないのかわからなくなってしまうんですよね。
彼はバーナーを持っている時、ふたりで動くのを我慢している姿がツボに入ったようで、笑いを抑えることができません。
気を紛らわせるために違うところを見てらっしゃいました。
動かないように工夫してくれてました。
「楽しかったです」
うれしい一言をいただきました。
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