ふたりで手作りした結婚指輪。
プラチナとゴールド、それぞれ地金からの制作です。
oval(平)に鎚目を施しました。
お互いの指輪を作り合いました。
彼は彼女好みに小さな金鎚で細かくたくさんの鎚目を。
彼女は彼の指輪に小さな金鎚と大きな金鎚どちらも使い場所によって雰囲気を変えて。
鎚目を入れてもらった指輪を見て、「かわいい…」と彼女がつぶやいていました。
彼はうれしいですね。
彼女が見たのは、ロー付け(溶接)した後の酸化して少し黄色く変色した姿。
後で電解していわゆるイエローゴールドの色に戻します。
おふたりは遠くからご来店いただいたので、出来上がった指輪はお送りしました。
イエローゴールドの色に戻ってピカッと仕上げられた指輪を見た彼女、とても喜んでくれたんじゃないかなぁ。
その笑顔、見たかったです。
リングケースも楽しみにされていました。
リングケースに入った指輪、喜んでもらえたかな。
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